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食品用3Dプリンティングインクの論文が受理されました。

豆腐の研究を応用した、食品用3Dプリンティングインクの開発に関する研究「Tofu is a promising candidate for the development of an edible 3D-printing ink」が J. Food Eng. に受理されました。この論文では、豆腐が3Dプリント用インクの候補であることを紹介しています。また、インク開発に必要な基準について提案し、完全栄養インクの開発へ向けた第一歩を報告しました。この論文をきっかけに、食用インクの開発研究において、栄養バランスの重要性が拡がってくれればと期待しています。


本研究は、11期生の村上くるみさん、12期生の宮本歩実さんが卒業研究で実施してくれた内容をまとめたものです。また、本研究を始めるきっかけは、第一工業製薬株式会社の橋本賀之様との出会いによります。みなさまに感謝です。

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