日本食品科学工学会第70回大会にて、以下の2演題を発表しました。
カナバリンの溶解性に対するpHの影響.◯西澤果穂、有井康博
豆腐の3Dフードプリントインク素材としての有用性:でんぷん混合物編.◯有井康博、宮本歩実、村上くるみ、西澤果穂
カナバリンの研究は、龍谷大学の西澤先生との共同研究です。カナバリンの溶解性がpHで変化することを明らかにしています。
豆腐インクの研究は卒業研究で、宮本さん、村上さんが取り組んでくれたものです。一部、科研費(22K02191)の課題を含みます。Arii Y*, Nishizawa K. (2023). Tofu is a promising candidate for the development of an edible 3D-printing ink. J. Food Eng., 337, 111249.(査読有)で報告した内容です。併せてお読みください。
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