共同研究論文が受理されました。
- 研究活動
- 2019年3月6日
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京都大学附属病院との共同研究が、日本病態栄養学会誌に「婦人科がん診断後の食事・運動療法の指導に関するfeasibility study」というタイトルで受理されました。本論文では以下のようなことが述べられています。
本介入で運動量が増加しても適切なエネルギー摂取量を確保でき、体重や骨格筋量などが維持され、低栄養などの有害事象はみられなかった。医師、看護師、管理栄養士などがそれぞれの役割から把握した患者の情報を共有して患者を見守るチーム医療が必須であることを示した。
なお、本研究は西澤助手が管理栄養士として家庭でも継続できる食事療法に役立つレシピを提案したものです。また、有井は西澤助手の活動をサポートしました。
責任著者である神戸女子大学の辻秀美先生、京都大学大学院医学研究科の井沢知子先生、安彦郁先生、京都大学医学附属病院の幣憲一郎先生、関口まゆみ先生、稲垣暢也先生、近畿大学医学部の松村謙臣先生に感謝を申し上げます。